さて、スキンケアを買う前にもう一仕事あります。
それは自分の肌のタイプを見分けること!
乾燥肌、脂性肌、はたまた混合肌か?
これを知ることで自分に合っているスキンケアを手に入れる近道になります!
肌タイプについて
肌のタイプには以下の4つがあります。ポケモンより少ないから安心!
お手入れ方法も一緒に解説!
- 普通肌…水分と皮脂のバランスが取れている肌。トラブルに強い健康的な肌です!
お手入れ方法:こちらはいろんなスキンケアを試せる万能肌!
気温や湿度などの季節変化にも強い!
皮脂量と水分量のバランスがいいので、スキンケアは洗顔→化粧水→乳液orクリームでOK。ただ、年齢とともに水分を保持する能力は衰えるので注意。肌が乾いていると感じたら、セラミドなどの保湿成分入りの美容液をプラスしましょう。
気を付けたい肌トラブル:年齢による変化
- 乾燥肌…水分も皮脂も少ない肌。加齢とともに増える傾向あり。
お手入れ方法:水分も油分も足りていないので、どちらも補うスキンケアを。
しっとりタイプの洗顔料で皮脂と水分の流出を防ぎます。
その次にセラミドやヒアルロン酸を配合したスキンケアを取り入れ、肌の保水力を高めましょう。
乳液やクリームで油分を足し、肌のバリア機能を強化します。
気を付けたい肌トラブル:シミ、しわ、かさつき、敏感
- 脂性肌…水分も皮脂も多い肌。特に皮脂が多くテカる。思春期から20代前半に多い肌。
お手入れ方法:さっぱりタイプの洗顔と収れん化粧水を。油分を与えすぎるとニキビにつながるので注意。
乳液やクリームもさっぱりタイプを選んで、皮脂と水分のバランスを取りましょう。
気を付けたい肌トラブル:メイク崩れ、べたつく、毛穴トラブル(詰まり、黒ずみ)、ニキビ、皮脂によるくすみ
- 混合肌…乾燥肌と脂性肌の特徴を両方持っている肌。Tゾーン(額や眉間、鼻のあたりのエリア)は脂っぽいのに、Uゾーン(顔の下半分、頬、口の周り、あごのエリア)はかさついているといった状態。このタイプが一番多い。
お手入れ方法:洗顔で皮脂を取り、Tゾーンには化粧水たっぷり乳液少なめ、Uゾーンは化粧水も乳液も多めにつけるなど、肌の状態によって調整する。
気を付けたい肌トラブル:メイク崩れ、毛穴トラブル(詰まり、黒ずみ)、ニキビ、しみ、しわ、くすみ(脂性肌と乾燥肌両方のトラブルが出てくる)
・インナードライスキン……脂っぽいのに潤い不足というムジュンを抱えた肌。脂性肌だと思ったらこれだったという人も多い。乾燥ニキビができやすく、皮脂量はあるのに保湿能力が低い。肌内部の潤いが足りないので、ハリのなさや細かいしわが目立つ。
お手入れ方法:水分の流出防止、潤い補給で肌質の改善をする。セラミドなどの保湿成分が配合された洗顔料を使い、水分の流出を防ぐ。化粧水をたっぷり使い、セラミドなどの肌に水分を与える保湿成分入りの美容液をプラスしていく。
気を付けたい肌トラブル:ニキビ、しわ、シミ、毛穴トラブル(詰まり、黒ずみ)、くすみ
肌タイプの見分け方
さて、肝心の肌の見分け方ですが、
洗顔料で顔を洗い、スキンケアをせずに10分ほど時間をおいた肌の状態を確認するのがわかりやすいです。
- 乾燥肌…つっぱり感(肌がパキパキする感じ)がする。
もしくは朝起きた時に肌がかさついている。
ニキビができにくい。
- 混合肌…Tゾーン(額や眉間、鼻のあたりのエリア)はべたつくのに、Uゾーン(顔の下半分、頬、口の周り、あごのエリア)は乾燥する。
- 脂性肌…洗顔後にすぐ皮脂が浮いてくる。
見た目がテカっている。
朝起きた時に肌がべたついている。
- 普通肌…べたつきも乾燥も感じない。
- インナードライスキン…洗顔直後はかさつくが、時間がたつとべたつく。
ニキビができやすい
いまいちわからないという方、最近は手っ取り早くうるおいの数値が調べられるアプリがあります!
化粧品メーカー各社から出ていますが、こうせつのおすすめはこちら。
アプリ内に「肌パシャ」というカメラで自分の顔を映すだけで肌診断ができる機能があります。
コスメカウンターで診断してもらう方法もありますが、コロナ対策なのか、モニターで写真を撮って肌診断するタイプなので、アプリと大差ないかと。
次回はスキンケア商品の選び方について入っていけたらと思います。
またお会いしましょう!
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