さあ、スキンケアを買いに行こう!
その前に、考えることがあります。
皆さん、スキンケア用品をどのような基準で選びますか?
推しが宣伝している?それもいいですね。日常の中に推しを取り入れられるのはうらやましいかぎり!
使用感や香りが好み?それも毎日使う中では大事です。
こうせつがおすすめする選び方は、どんな成分が入っているかです!
「シミ対策をしたいから、この成分が入った化粧水を買う!」そういう風に説明ができるものを買うようにしています。結果的にコスパがいい!
だからと言って、化粧品に使われている有効成分をすべて暗記する必要はありません。
コスメオタクの私だって無理です。
今回は、美容成分の中でもこれだけ抑えればOK!な成分を紹介したいと思います。
スキンケアでできること
スキンケア用品に含まれている成分は、基本以下の三つの用途です。
この三つのどれを取るかを考えて、スキンケアをしましょう。
乾燥対策がこの中にないのは、しわ、たるみ対策=乾燥対策のところがあるためです。
乾燥で皮がむけているなどの問題がある方は病院の手を借りる方が先だと思うのでここには入れていません。
ちなみに、美白スキンケアで肌の色が白くなることはありません。シミ予防として使うのが正しい使い方です。
スキンケアでできるのは基本的に予防です。
しわ、たるみ、しみも、美容外科へ行けばとってもらえるかとは思いますが、それだってお金がかかる。
スキンケアで予防をしていきましょう。
これだけ覚えよう!美肌成分
覚えておけばいい成分は、以下の四つです!
セラミド | しわ、たるみ対策に。乾燥肌の方は特に重要な成分です。 もともと皮膚の角層にある天然の資質成分で、水分が蒸発して乾燥するのを防ぎます。 乾燥肌が気になる方は最優先したい成分! |
レチノール | しわ、たるみ対策に。こちらも乾燥肌にはぴったりの成分! 肌の水分保持力を上げる効果があります。 ただ、この成分は日光で分解されるので、夜用のスキンケアとして使いましょう。 肌に合う、合わないが出やすい成分なので、迷ったらセラミドを優先した方がいいかと。 |
ビタミンC誘導体 | 「美白」「毛穴の引き締め」この二つの効果が得られます。 ただ、皮脂を抑制する効果があるため、乾燥肌の方は注意。 |
ナイアシンアミド | しわ対策に。 レチノールより刺激が弱いため、レチノールが合わない、夜だけしか使えない美容液は嫌な場合はこちらを使っても。 |
成分別おすすめスキンケア
ここからはこうせつが使った中でおすすめのスキンケアを紹介していきます。
迷った場合は参考にしていただければ幸いです!
セラミド
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このシートマスクの魅力は、セラミドが配合されているだけではありません。
洗顔後に3分このマスクを貼るだけでスキンケアが完了するんです!
ただ、毎日となると高くつくので、
・乾燥がひどい時1週間集中的にケアをする
・疲れて最低限のケアだけしたいとき
こういったときに使うといいです。
レチノール
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攻めのレチノールと、抗炎症作用のある守りのツボクサエキス(CICA)が配合されています。
レチノールは刺激が強い成分なのですが、ツボクサエキス(CICA)の抗炎症作用がなだめてくれるのか、私自身はあまり刺激を感じずに使うことができました!
ビタミンC誘導体
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シミ、ニキビ予防ができます!
さらに、血行を促進するビタミンEも含まれているので、
血行不良によるクマがある人にもおすすめ!
これの上位互換に、オバジCシリーズもあります。
お値段が張りますが、課金できる人は使ってみてもいいかも。
ナイアシンアミド
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何といってもお手頃価格!
レチノールとは違い、昼夜問わず使えるので
こまめに塗ることができます!
昼間に目元の感想が気になる方にもおすすめ!
もっと詳しく知りたい人は……
成分についてもっと知りたい!
気になる商品の成分を調べたい!
そんな方は、以下の書籍がおすすめです!
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スキンケアの成分について詳細に書いてあります。
私がスキンケア用品を買うときは、こちらを参考に購入しています!
今回もお役に立てたなら幸いです。
それではまた!
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